ワタクシことゆうちんは、実は意外と携帯電話好き。
きっかけは、エリクソンのER207というマグネシウム合金製携帯を購入した事だと思います。
今見ればしょぼい携帯に違いないのですが、金属のずっしりした感じと
当時類を見なかったフォルムが、とってもお気に入りでした。
しかし、その後継機は形こそ同じようでしたが、ボディがプラスチックになってしまい魅力激減。
その後はリボルバー式携帯京セラA5305Kやスライド式携帯と、
折りたたみ携帯全盛期には茨の道を歩んでおりました。
リボルバー型は今でもお気に入り。
新しいの出ないかな
そんな私が初めて手にしたスマートフォン。
Softbank X02NK
これは海外で売られているNokiaのN95というスマートフォンを日本向けに調整し
softbankから売りだされたものです。
「スマートフォンが欲しい」というより、
「このデザインの電話が欲しい！」と一目ぼれしてしまった訳なのですが
発売日から日が経ち過ぎていたので、あちこちのショップに連絡して、在庫確認をして…。
やっと手に入れられた時には本当に嬉しかったなあ。
電話としても少し変っていて、スライドを反対側に押すと、音楽プレーヤーの操作ボタンが現れたり
色々と自由な使い方が出来る海外の携帯電話に、ワタシはすっかり虜となってしまいました。
そして少し時間は流れ、手に持つ電話はNokia N97に移り変わります。
一代目と二代目。
キーボードが微妙に違うのです
X02NKの後継機で、フルキーボード&タッチパネルというゴキゲンな電話。
前の機種はキーボードが小さくて文字入力に難があったのですが、フルキーボードなら入力もラクラク。
ですがこれは完全に海外仕様なものなので、メールの読み書きや日本のインターネットを見るためには
専用のソフトを入れたり、３G回線を使うための設定をする必要があります。
でも、そんなに難しいことではありません。
先人たちが試行錯誤をしてくれたおかげで、インターネット上には色々な情報があるのですから！
（その設定を間違えて、高額な通信料を請求をされたのも懐かしい思い出です）
現行使っている一代目は使用年数がそろそろ3年余り。
色々と不具合を抱えはじめたので、今は二代目のSIMを挿したり抜いたりして、
のんびりと移行手続きをしております。
（発売後大分時間の経つ携帯にも関わらず、キーボードの対応パッチを一生懸命作って下さっている
松茸の中の人には大感謝！）
今時のスマートフォンに比べて通信速度も処理速度も遅い。
この電話が使いやすいかと問われれば間違い無く答えはNO！です。
Symbian OSの日本語アプリなんて無いし、
英語力0のワタシが、100％英語表示の電話を使っていること自体が無謀なのかも。
でも、他の電話には感じないキュンキュンがあるです。
訳が判らないまま契約し、機能を使いこなせずに機種変更するより
自分で一生懸命勉強して、自分が納得行く形で利用していく。
そんな使い方がワタシには向いているようです。
二代目のN97を使い倒す頃、また素敵な出会いがあれば良いなあと思います。
なんで唐突にこんなエントリーを書いているのかというと、
「最近携帯メール送信できなくなっちゃった！E-mailで連絡入れるけど受信拒否しないでね！！」
というご連絡です。
ワンコの写真が一枚も無いのも寂しいので…。
やる気スイッチON！
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